産地の合説2023
2023年2月28日-3月2日、3日間滞在型の合同企業説明会「産地の合説2023」を開催しました。
産地の合説は、越前鯖江地域の企業・工房と、ものづくりを志す若者とが出会い、未来への関係性を育んでもらうべく実施しています。
【実施概要】
・主催:福井県
・企画運営:一般社団法人SOE
・参加者:15名
└県外13名 / 県内2名
└大学生10名 / 社会人5名
└女性13名 / 男性2名
〈参加企業〉6社
- ・丸廣意匠(吹付塗装)
- ・株式会社ヤマト工芸(漆器)
- ・瀧株式会社・TAKIPAPER(和紙)
- ・株式会社キッソオ(眼鏡)
- ・株式会社ワカヤマ(メッキ/塗装)
- ・一般社団法人SOE(観光)
▼産地の合説チラシ
「産地の合説2023」では、以下のプログラムを実施いたしました。
- ・1日就業体験:職人の仕事の空気を肌で感じ、自分が働く姿を想像するために1日かけて職場で働く体験をします。
- ・産地ツアー:産地の企業や工房を詳しく説明を受けながら見学できます。
- ・企業説明会:多種多様な企業について説明を聞き、自分が働きたい企業についてより詳しく知るための機会です。
- ・企業面談:各企業と参加者数名のグループで面接を行うため、自分の疑問や不安を直接聞けます。
- ・交流会:鯖江の暮らしと食事を楽しみながら、参加者同士や参加企業と交流し、深く知り合うことができます。
参加者には企業の見学や就業体験を通して、働く姿や将来を具体的にイメージしていただきました。
▼「産地ツアー」
▼「1日就業体験」/「企業面談」
結果、15名の参加者のうち2名が雇用に繋がり、また3名は雇用ではない形で継続的に産地に関わってくれることになりました。
▼産地の合説2023
https://renew-fukui.com/sanchinogousetsu2023/