RENEW/2025

RENEW/2025

2025年10月10日〜12日、福井の産業観光イベント『RENEW/2025』を開催しました。

RENEWは、越前鯖江地域(福井県鯖江市・越前市・越前町)の持続可能な産地づくりを目指したイベントです。
越前漆器・越前和紙・越前打刃物・越前箪笥・越前焼といった伝統工芸や、眼鏡・繊維といった地場産業が半径10km圏内に集積する、日本全国でも稀有なこのまち。
会期中はこれら7産地の工房・企業を一斉開放し、職人さんの手仕事を間近で見たり、直接お話したり、実際に仕事の一部にも触れていただけます。

「来たれ若人、ものづくりのまちへ」をコンセプトに2015年にスタートし、11回目となる『RENEW/2025』には、過去最多となる122社が参加。
89のワークショップ、飲食・宿泊36事業者をはじめ、盛りだくさんのコンテンツとなりました。

また、今年の新企画として、全国各地でオープンファクトリーイベントを主催する11団体が越前鯖江に集結した「KOGEI COMMONS Empowered by MUFG」を初開催。
うるしの里会館の特設会場では、各産地の地場産業の展示・販売・ワークショップを実施し、産地や産業を越えた学びや協業のきっかけが生まれました。

同時開催のショップ型博覧会「まち/ひと/しごと - Localism Expo Fukui -」は昨年に続き2カ所に拡大して実施。「ものづくり・食・教育・福祉・コミュニティ・IT・防災」をキーワードに活動する全国14団体が出展し、来場者との対話や展示・販売を通じて、それぞれの地域に根ざした価値や挑戦を共有する場となりました。

訪れた方々からは、「自分で体験してみると、見ているだけでは分からなかった難しさを実感した」「福井の文化や職人の技を、子どもたちにも知ってほしい」「まわりきれなかったので、来年もまた訪れたい」など、越前鯖江というまちの奥深さを感じたという声が多く寄せられました。

3日間で延べ5万5,000人もの方が全国各地からご来場され、持続可能な産地への着実な歩みを実感しています。

一般社団法人SOEは、「産業観光を通じて、持続可能な地域をつくる。」をビジョンに掲げ、越前鯖江を一年を通して楽しめるまちとするための取り組みを展開しています。体験プログラムや産地ツアーを季節を問わず実施しているほか、今年度は観光案内所「Craft Invitation」と、越前和紙を体感できる工芸宿「SUKU」を新たにオープン。
観光にとどまらず、ふるさと納税事業や産業に関わる労務環境の見直しまで、持続可能な地域づくりのために、ものづくりのまわりに寄り添う活動をしてまいります。


 

▼RENEW/2025 https://renew-fukui.com/

主催|一般社団法人SOE
企画・運営|一般社団法人SOE / RENEW事務局
特別協力|福井県、鯖江市、越前ものづくりの里プロジェクト協議会、めがねのまち鯖江元気再生協議会、株式会社中川政七商店、株式会社三菱UFJ銀行
協賛|越前漆器協同組合、一般社团法人福井県眼鏡協会、福井県和紙工業協同組合、越前打刃物產地協同組合連合会、越前燒工業協同組合、越前指物協同組合、鯖江商工会議所、福井銀行、福井信用金庫、越前市商工会、株式会社土直漆器、株式会社Hacoa、株式会社漆琳堂、株式会社ヤマト工芸、株式会社サカエマーク、有限会社谷口眼鏡、株式会社ボストンクラブ、株式会社乾レンズ鯖江支店、株式会社キッソオ、合同会社ツギ、株式会社龍泉刃物、大音師漆器、株式会社メガネトップ、株式会社シャルマン
協力|公益財団法人ふくい産業支援センター、越前市、越前町、JR西日本福井営業支店、楽天トラベル
後援|日本商工会議所
アートディレクション|TSUGI
撮影|Photo:Tsutomu Ogino(TOMART:PhotoWorks)/Video:AKIHITO MIZUKAMI(I'M HERE)